レバレッジに適したアセットやセクターは存在しない

スポンサーリンク

新興国株式はボラティリティが大きいからEDC(新興国株式ブル3倍ETF)のようなレバレッジETFは不利だとか、ヘルスケアセクターはボラティリティが小さいから、レバレッジをかけるのに向いていて、CURE(ヘルスケアセクターブル3倍ETF)はSPXL(S&P500ブル3倍ETF)より有利だとかといった発想は間違っています。

個々のアセットやセクターごとに最適なレバレッジ比率(現金比率)を考える必要はありません。

レバレッジETFは他のETFと比較できないという記事でも書きましたが、

  • レバレッジなしでシャープレシオが最大になるリスク資産ポートフォリオを考える
  • そのリスク資産ポートフォリオの最適なレバレッジ比率(現金比率)を考える

という順番で考える必要があるからです。

シャープレシオが最大になるリスク資産ポートフォリオを考えると、私がバリュー・セクター・高配当投資ほかをしない理由で書いたように、新興国株式やセクターETFを組み込むのが有利になるとは個人的には思いません。

また、レバレッジなしでシャープレシオが最大になると考えるリスク資産ポートフォリオの最適なレバレッジ比率が3倍未満だったとしたら、現物ETFを組み合わせてポートフォリオ全体のレバレッジ比率を下げればいいだけなので、レバレッジETF同士の比較に意味はありません。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へにほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ

資産運用に関する書籍を出版しました
資産運用に関する書籍を出版しました。タイトルは『運もお金もない人のための資産の増やし方』です。こちらからご購入いただけます。 Kindle Unlimitedの読み放題対象です。Ki...

コメント