進化心理学的ニヒリズム

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「おいしいものはカロリーが高い」のではない。

カロリーが高いものをおいしいと感じる個体のみが生き残ってきた。

「赤ちゃんはかわいい」のではない。

子にかわいさを見出さない個体は育児を放棄するため、その子孫は淘汰され、子にかわいさを見出す個体のみが生き残ってきた。

我々は幸福を追い求める。

だが、それは馬の鼻先のニンジンに等しい。

幸福それ自体に価値があるのではなく、種の繁栄のために有利な状況を、我々は幸福と認識するように進化したにすぎない。

幸福は遺伝子が生み出した幻想だ。

手に入れることは難しく、手に入れても一瞬で消えてしまう。

我々は幸福になるようにできていない。

幸福になって満足してしまう個体は淘汰され、幸福になってもすぐ再び幸福を追い求める個体のみが生き残ってきたからだ。

幸福を求めることは、砂漠でオアシスの蜃気楼を追い求めるのと同じことである。

かといって、「足るを知る」こともできない。

そんな個体は生き残れなかった。

幸福自体に価値はないし、幸福になることもできない。

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